龍の謂れとかたち
祐天寺の手水舎の天井の龍の彫刻（東京）

祐天寺
祐天寺は、東京都目黒区中目黒にある浄土宗の寺院
山号は明顕山
本尊は祐天上人像（本堂安置）と阿弥陀如来坐像（寄木造、阿弥陀堂安置）
享保３年（1718）祐天上人を開山と仰ぎ、その高弟祐海上人が創建した寺院
享保８年に《明顕山祐天寺》の寺号が正式に許可される
現在の本堂は、元々は常念仏堂として建立された堂宇を再建したもの

手水舎
境内に手水舎が２つあり、天井の龍の彫刻は奥の手水舎にある
手水舎の天井に龍の彫刻を見るのはまれである
作者については分からない


祐天寺　正面入り口


２つの手水舎　天井絵は奥の手水舎にある


手水舎の天井


手水舎の天井


天井の龍の彫刻


龍の彫刻


龍の頭部

所在地：東京都目黒区中目黒５－２４－５３
【撮影　２０２０年３月】
２００３２０
龍の謂れとかたちのＴＯＰへ