龍の謂れ
かたち
騎龍観音(松山市)

騎龍観音
《騎龍観音》は正式には《騎龍観世音菩薩》と言う
観世音菩薩は観自在菩薩とも呼ばれ、また、《観音さま》の名で親しまれている
この名の意味は、世音を聞き取って(観じて)、自在に現れて人を救う菩薩という
観世音菩薩について述べた経典の中で『観音経』が有名
観世音菩薩が三十三の姿に変身して人々を救うことが書かれている
人々の願いに応じて、どんな姿にでもなって現れ、願いをかなえてくれる
相手に応じて仏の姿、龍や夜叉の姿にもなる
《騎龍観音》」は、観音さまが龍の姿になって雲中に現れるという瑞相を表したもの
【環境イーハトープのHPの記述より 要約】

騎龍観音は51番札所石手寺(松山市石手二丁目9番21号)のそばに位置している


騎龍観音 全景

 
騎龍観音 観音像と龍


観音像

 
騎龍観音の龍


龍の頭部(1)


龍の頭部(2)


龍の爪 前足


龍の爪 後足



150214
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