龍の謂れとかたち
成田山釈迦堂の龍の彫刻
釈迦堂
安政5年(1858)に建立された前本堂
大本堂の建立に当たって、昭和39年に大本堂左奥に移築された
応神天皇の御子で第十六代天皇の仁徳天皇がお祀りされている
本尊には仏教を開いた釈迦如来が安置されている
建物は、5間堂で、中央の柱間が広く取られている
屋根は入母屋作りの瓦棒銅板葺、正面には千鳥破風や軒唐破風付きの向拝を設け
荘重さを加えている
周囲の板壁には、浮き彫り彫刻の五百羅漢像が8面に配置
(狩野法眼一信の下絵をもとに、松本法橋良山の彫刻)
扉には、二十四孝十二面の彫刻がある
(無関堂島村俊表の作)
なお、釈迦堂は重要文化財に指定されている。
【説明看板より抜粋】
釈迦堂
釈迦堂 正面
入母屋に飾られた龍の彫刻
龍の彫刻 2体
龍の彫刻 左
龍の彫刻 右
220410
住所:千葉・成田市成田
成田山で出会った龍と仲間たち
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