謂れとかたち
龍口寺 山門の彫刻(扁額の下) 藤沢・片瀬

山門
元治元年(1864)竣工 欅造り銅板葺
大阪雲雷寺の発願で、豪商鹿島屋某が100両寄進し建立された
正面に《龍口寺》、裏面に《寂光山》の扁額がかかる
中国の故事などの彫った彫刻が門の両側にある
片方には3人の僧侶が彫られており、龍が見える
【龍口寺の縁起は本堂のページに書いています】

表示のないものは2018年に撮影


龍口寺 山門 正面


龍口寺 山門


龍口寺 山門の龍の彫刻 扁額が古い 【2008撮影】


扁額と龍の彫刻


龍の詳細


龍の彫刻 斜めに見る


山門(内部)
内部(境内)から見ると飛龍の彫刻が飾られている


山門 内部より見る  奥に仁王門の屋根が見える


飛龍(山門 内部) 2018年11月には《寂光山》の扁額はない(2021年11月にも掲げていない)


飛龍の詳細


中国の故事などの彫った彫刻が門の両側にある


 龍の爪が見える

080602/211121
龍口寺住所:神奈川県藤沢市片瀬
電話:0466-25-7357

龍口寺 本堂の扁額
龍口寺 仁王門
龍の謂れとかたちのTOPへ