龍の謂れとかたち
龍の謂れとかたち
横浜中華街の九龍陳列窓 2009
横浜中華街の始まりと今を概観する
横浜中華街は1859年に横浜が開港したことに始まる1894年に日清戦争が勃発
1899年に条約改正により居留地が廃止され中華街は急速に人口が増えて発展1923年に発生した関東大震災で中華街は大打撃を受け、その後復興1937年に日中戦争が勃発すると停滞期に入る1955年には中華街大通りの入り口に《牌楼門》が建てられる牌楼(門)の上に《中華街》と書かれたことで、《南京町》が《中華街》と呼ばれるようになった
現在では、約0.2平方キロのエリア内に500店以上の店舗がひしめいている神戸南京町や長崎新地中華街とともに三大中華街とされている
横浜中華街の九龍陳列窓
JR石川町中華街口(横浜よりの出口)より出たすぐのところに、《西陽門》がある
5分ほど歩いたところに中華街の西の入り口である延平門がある
延平門をくぐって、西門通りを少し歩いた右側に《九龍陳列窓》がある
1月26日の春節を迎え《九龍陳列窓》はお正月の展示でにぎやか
龍舞の龍、縁起のいい言葉が書かれた掛け軸、爆竹、電飾などが飾られている
中国ではお正月に欠かせないお飾り金柑が両脇に置かれている
両脇に置かれた金柑は中国ではお正月に欠かせないお飾り中国語でみかん類を橘子というこの橘を吉にかけて、《利是袋(リーシートイ)》と呼ばれるお年玉袋を吊す【中華街のホームページより要約】
九龍陳列窓 全景
九龍陳列窓 夕方の様子 両側お飾り金柑が見える
九龍陳列窓 龍舞の龍
九龍陳列窓 龍舞の龍の頭部拡大
九龍陳列窓 たくさんの飾りを見る 龍舞の龍の胴と爪も見える
090204/090205/090206
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