龍の謂れとかたち


謂れかたち

池上本門寺 川端龍子の未完の龍


発正式には長栄山本門寺という
日蓮聖人が今から約七百十数年前に61歳で入滅した霊跡
「日蓮聖人ご入滅の霊場」として700年余り法灯を護り伝え
「布教の殿堂」として布教活動を展開している
【池上本門寺のホームページより】

未完の龍は大堂の外陣の天井にある

川端龍子は、自分は龍の落とし子であると言い
ここぞというときには決まって龍を描いた
龍子はこの天井画の製作を始める時にはすでに足腰の衰えが目立ち
龍図の完成をみることなく逝去
龍子と親交の深かった奥村土牛の点睛により龍は命を得た
【日本画家 牧 進 の看板にある文章とホームページより要約】

撮影して、このホームページページに掲載する許可をいただけないので「謂れ」のみ
興味のある方は現地でご覧ください


境内配置図(たて看板より) 中心の大きい建物が大堂


正面階段  上部に仁王門が見える


奥の大きい建物が大堂  未完の龍は大堂の外陣の天井にある

070704
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