謂れとかたち
妙法寺の辰の干支盃 2012

妙法寺
妙法寺(みょうほうじ)は、東京都杉並区堀ノ内にある日蓮宗の本山(由緒寺院)
山号は日円山
「(堀之内)やくよけ祖師」(おそっさん)として殊に厄除けのご利益がある寺院として知られている
江戸時代から人気のある寺院であり、現在でも、参拝するものが多い
古典落語「堀之内」の題材にもなるなど、街の顔にもなっている

創建は、元和年間(
1615年 - 1624年)と伝えられている
元々は真言宗の尼寺であったが、日圓上人により、後に日蓮宗に改宗
山号は日圓上人に因んでいる
当寺院の日蓮像が厄除けにご利益があるということで、江戸時代より多くの人々から信仰を集めている
現在でも、厄除けなどのご利益を求め、多くの人が参拝に訪れている
元々は中本山であったが昭和27年に本山(由緒寺院)に昇格している。
現住は36世嶋田日新貫首(杉並区宗延寺より晋山)。通師堀之内法縁縁頭寺
【ウィキペディアより抜粋】


仁王門


祖師堂正面


お屠蘇を頂いた辰の干支盃
2012年の元旦に堀之内の妙法寺に一家でお参りした時にお屠蘇を頂いた辰の干支盃をお借りした
三が日で干支の盃がなくなったら、代わりに八巻作の寿柄の杯でお屠蘇が振舞われる
屠蘇を頂き、またよいお正月が迎えられるようにと願います

お屠蘇を頂き、包んで持ち帰った和紙



かわらけの辰の干支盃


かわらけの辰の干支盃 正面


かわらけの辰の干支盃


辰の干支盃の龍の絵柄



巳の干支盃 2001

来年(2013年)は巳年
ここに紹介するのは11年前の干支盃である
八巻作であることがわかる


巳の干支盃 2001


八巻作を示す


巳の絵柄


120716/120720

妙法寺の祖師堂の向拝の龍(波の伊八)
妙法寺の祖師堂の唐破風の懸魚(げぎょ)の龍(波の伊八)

妙法寺の祖師堂の扁額の龍
妙法寺の仁王門の龍
妙法寺の手水舎の龍
妙法寺の燈籠の龍
妙法寺の龍のお守り

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