謂れかたち
京都で出会った龍と仲間たち

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 八坂神社の本殿の向拝の龍の彫刻 (京都) 230719
 全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社
  向拝には3つの蟇股があり中央が龍(青龍)が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝56  木鼻14
 八坂神社の狛犬の台座 (京都) 230607
 全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社
 西楼門の先、石段の左右の脇にある狛犬の台座に四神の彫刻がある

 【写真をクリックすると拡大します】 四神27
 八坂神社の青龍の燈籠  (京都) 230726
 大正4年の官幣大社昇格をお祝いして氏子の方より翌年に奉納されたもの
 西楼門をくぐって石段を上がったところの右方向に見る

 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠22
 清水寺の三重塔の龍の鬼瓦 (京都)  230712
 現在の三重塔は、1632年(寛永9年)に再建されたもの。1987年(昭和62年)に極彩色が復元
 塔の四隅に鬼瓦、三重塔の東南の角だけは「龍」が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 塔09
 清水寺の祥雲青龍 (京都) 230706
 西門の石段の下に祥雲青龍が置かれている
 青龍会が誕生して15年、清水寺門前会結成30年を記念とし、2015年12月に同会より寄進された
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 地主大権現(清水寺の地主神社)の天井絵 八方にらみの龍(京都) 150605
 清水寺の地主神社は、かつて地主権現堂といわれ、清水八坂一帯の産土神として崇敬された
 地主大権現の天井絵《八方にらみの龍》を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 天井12 京都シリーズ2015
 清水寺の地主神社の龍 (京都) 150606
 清水寺の地主神社は、かつて地主権現堂といわれ、清水八坂一帯の産土神として崇敬された
 昭和から平成になって、縁結びの神としてご神徳が全国に広がり、賑わっている
 【写真をクリックすると拡大します】 
京都シリーズ2015
 南禅寺の法堂の天井画 (京都) 230630
 正応4年(1291年)、開山は無関普門(大明国師)。開基は亀山法皇
 法堂の天井には今尾景年(1845-1924)による幡龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井の龍38
 東福寺の法堂の天井画《蒼龍図》 (京都) 230623
 現在の法堂(仏堂)は、大正6年(1917年)より再建に着工、昭和9年(1934年)に落成
 天井に堂本印象の「蒼龍図」がある
 【写真をクリックすると拡大します】 天井の龍37
 相国寺の法堂の天井絵《蟠龍図》(京都) 150612
 相国寺は、臨済宗相国寺派大本山の寺。京都五山第二位に列せられる名刹
 法堂天井の蟠龍図は慶長10年(1605)法堂が五建された際、狩野光信によって画かれた
 【写真をクリックすると拡大します】 天井14 京都シリーズ2015
 天龍寺の法堂の天井絵《雲龍図》京都) 150609
 天龍寺は、臨済宗天龍寺派大本山の寺院。山号は霊亀山。寺号は天龍資聖禅寺と称する
 法堂の天井に、直径9mの二重円相内に直接墨色で躍動する八方睨みの龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井13 京都シリーズ2015
 妙心寺法堂 狩野探幽の雲龍図(京都・右京区浜園 070713/070727/150515
 JRは妙心寺を選び狩野探幽の雲龍図(法堂天井)を大型のポスターにした
 狩野探幽が55歳のとき、8年の歳月を要して描きあげた通称「八方にらみの龍」 直径12m
 【写真をクリックすると拡大します】  
法堂の外観などを追加 JRの2007年夏のキャンペーン
 妙心寺の三門の龍の天井絵(京都) 150610
 禅宗寺院では仏殿前の門のことを三門という。3つの悟りの境地をあらわす三解脱門の略称
 楼上の柱、梁、天井など一面に極彩色の飛天、鳳凰、龍などの絵がが描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井15 京都シリーズ2015
 妙心寺 大方丈唐門の龍の彫刻 (京都・右京区浜園) 070729
 
臨済宗妙心寺の本山は山号を正法山という。伽藍配置は禅宗伽藍配置の典型
 法堂の右奥にある大方丈の唐門の上部に龍の彫刻を見つけた
 
【写真をクリックすると拡大します】
 門19
 妙心寺 燈籠の龍のレリーフ(京都市右京区) 090810
  臨済宗妙心寺の本山 山号は正法山 開創は建武4年(1337) 山内に46の塔頭寺院が存在
 
大方丈(おおほうじょう)の前にある燈籠にほどこされている龍のレリーフを紹介する
 
【写真をクリックすると拡大します】 燈籠18  写真撮影:070723 燈籠17 金属・中台
 閑臥庵の龍の天井絵(京都) 150609
 山号を瑞芝山という黄檗宗の禅寺。この地にはもと梶井常修院の宮の院邸があった
 本堂では龍の天井画やチベット密教の高僧により作られた《砂曼荼羅》などが拝観出来る
 【写真をクリックすると拡大します】 天井11  京都シリーズ2015
 瀧尾神社の拝殿天井の龍の彫刻 (京都) 150604
 旧名「武鶏ノ社(後に多景の社)」は平安時代にはすでに存在していたと考えられている
 龍の長さは8m。無垢材の木目を生かし、細かな部分まできちんと彫り込まれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井30 京都シリーズ2015
 瀧尾神社の幣殿の向拝の龍の彫刻 (京都) 150605
 祭神は大己貴命(おおなむちのみこと 大国主命の別名)と、弁財天、毘沙門天の三神
 本殿の前には幣殿、拝殿、東西廊などが並んでいる
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝53
 瀧尾神社の幣殿の回廊の龍の彫刻 (京都) 150605
 祭神は大己貴命(おおなむちのみこと 大国主命の別名)と、弁財天、毘沙門天の三神
 本殿の前には幣殿、拝殿、東西廊などが並んでいる
 【写真をクリックすると拡大します】
 瀧尾神社の手水舎の彫刻(京都 ・伏見) 150605
 手水舎にある彫刻を紹介する
 足が蹄になっているから麒麟だろう。龍の仲間として紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015 手水舎30
 鹿王院舎利殿の大厨子の龍の彫刻 (京都) 150612
 鹿王院は覚雄山と号する臨済宗の宝幢(ほうどう)禅寺の塔頭
 仏舎利殿 大厨子にあしらわれている龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015
 鹿王院舎利殿の天蓋の龍図(京都) 150620
 義満は宝幢寺の境内に春屋のため開山堂を建て鹿王院と称した
 仏舎利殿の大厨子上部に天蓋があり、天蓋には色彩豊かな龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015
 建仁寺法堂の天井画 双龍図 (小泉淳作 筆)(京都) 090107
 
この法堂の天井に描かれた小泉淳作の双龍図の大きさは畳108枚分の大きさ
 
天井一杯に絡み合う躍動的な二匹の龍は、争うのではなく共に協力して法を守る
 
【写真をクリックすると拡大します】 天井06
 建仁寺方丈の雲龍図襖 海北友松筆 (京都) 150528
 建仁寺は、京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の大本山
 方丈の下間(礼の間)にたてられた、海北友松筆の阿吽の襖絵《雲龍図》を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015
 大徳寺龍源院の龍の図襖絵 京都 150528
 大徳寺は臨済宗大徳寺派大本山。山号は龍寶山。本尊は釈迦如来
 方丈の中心の間である室中の襖絵《竜と波》の図は江戸初期の南画だが、筆者は不詳
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015
 狩野山楽筆 龍虎図屏風 デジタルアーカイブ《綴プロジェクト》 (京都) 110630
 キヤノンの最新のデジタル技術と京都の伝統工芸の技を融合させ高精細複製品を制作したもの
 全国の所蔵者および海外に渡る前に所有していた寺社および地方自治体に寄贈してきた
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 村林由貴の龍と鳳凰(妙心寺・退蔵院) (京都) 130315
 退蔵院が、方丈(本堂)の襖絵64面を描くというプロジェクトを実施している
 退蔵院のお抱え絵師として選ばれた村林由貴さんの本番の前に描いた習作
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 伏見神寶神社の狛龍 (京都) 150528/240115
 伏見神寶神社は、伏見稲荷大社の奥にある古い神社
 狛犬の代わりに狛龍が用いられている珍しい例を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015
 東本願寺の手水舎の龍 (京都)  150530
 東本願寺は、京都市下京区烏丸七条にある真宗大谷派の本山の通称
 手水舎の三爪の龍は、二月堂の手水舎の龍と並んで、大きくて特異なものである
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水04
 平安神宮の手水所の蒼龍と白虎 (京都) 090101
 平安神宮の大鳥居をくぐって、應天門(神門)を抜けると左右に手水所がある
 大極殿に向かって右側(東側)に蒼龍、左側(西側)に白虎の石の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水34
 鹿王院舎利殿の天蓋の龍図(京都) 150620
 義満は宝幢寺の境内に春屋のため開山堂を建て鹿王院と称した
 仏舎利殿の大厨子上部に天蓋があり、天蓋には色彩豊かな龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井  京都シリーズ2015
 藤井有隣館(京都)の入り口の龍のレリーフ (京都) 090105
 
有隣館は京都府立図書館の南、疎水をはさんだ道路に面して建っている
 
藤井善助が収集した中国の美術品・学術資料を展示・保存するために建設された美術館
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 京都 産寧坂 おちゃのこさいさい の青龍七味 (京都) 090208
 《おちゃのこさいさい》は京都・清水産寧坂で京の一味・七味を中心に京銘品を販売している
 唐辛子は全て国内の農家で栽培、唐辛子以外の素材にも良質な素材にこだわっている
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 平安アート・インテリアの十二支の皿 (京都) 090106
 平安アート・インテリアは平安神宮の大鳥居を出て仁王門通りを渡って少し南に下ったところにある
 十二支のシリーズの小皿は有田の《福泉窯》で焼かれたもの
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 アンティーク青華堂の伊万里の皿 (京都) 090106
 《伊万里》を扱っている古美術店《アンティーク青華堂》は五条坂のバス停の前にある
 《アンティーク青華堂》のウインドウで見た、龍の絵柄を染付けた大皿を紹介する
 
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 和紙マット ぴょんぴょん堂 (京都)  070622
 ぴょんぴょん堂の京和紙細工は、関西、中国、四国地方の和紙を使用している。
 京花街納札揃(花名刺)、御祝儀袋やポチ袋、菓子敷紙、和紙マットなどを提供している。
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 十二支御祝儀袋(凧図柄) ぴょんぴょん堂 (京都)  070622
 ぴょんぴょん堂の創立は大正9年。「京都市東山区四条通大和大路下ル」に。
 十二支御祝儀袋のセットを2種類入手した。ここに示すのは、凧の図柄であり、サイズは少し大きい。
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 十二支御祝儀袋 ぴょんぴょん堂の木版手摺趣味の祝儀袋 (京都)  070622
 大正末期から、昭和初期にかけて活躍した京友禅の図案家、松村翠鳳のデザインによる。
 デザインは丸・三角・四角を基準としている。
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 納札 繪屋はなせ(版元:まつ九) (京都)  070711/
 納札の起こりは、神仏への参詣の際自身の姓や屋号を木版画で製作し、
 家内安全・商売繁盛を祈願したことに始まる。江戸庶民の間では信仰から遊び心へ楽しい札が流行 
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070622/240113
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