謂れとかたち
特集 四神相応
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謂れ
四神相応
五行思想
 龍が活躍する陰陽五行思想と四神相応 【メルマガIDN編集後記 第365号】
 「陰陽五行思想」においては、五行の一つ「木」に龍が相当している
 「陰陽五行思想」と「四神相応」のかかわりは大きいとされる。五と四の違いや、両者の共通点などを解明
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四神相応
 四神の信仰~東方と春を守護する蒼龍~ 【メルマガIDN編集後記 第246号】
 四神の信仰は古代中国で誕生し日本へ伝えられた。平安京や江戸も四神に守護されている
 北は玄武(亀と蛇)、東は青龍、南は朱雀(鳥)、西は白虎という神獣がそれぞれ鎮護するという
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四神相応
 平安京は四神相応の都 【メルマガIDN編集後記 第366号】
 四神相応の都と言われる平安京について
 平安京の中心に位置している平安神宮を鎮護する蒼龍と白虎を紹介する
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 平安神宮の手水所の蒼龍と白虎  090101
 平安神宮の大鳥居をくぐって、應天門(神門)を抜けると左右に手水所がある
 大極殿に向かって右側(東側)に蒼龍、左側(西側)に白虎の石の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 四神04 メルマガIDN編集後記 第246号
 横浜中華街を守護する四神 【メルマガIDN編集後記 第164号】
 横浜中華街には現在、10基の牌楼(パイロウ・門)が建っており、その中の4基が風水思想に基づいている
 東:朝陽門(青龍神) 南:朱雀門(朱雀神) 西:延平門(白虎神) 北:玄武門(玄武神 亀と蛇)
 【写真をクリックすると拡大します】  四つの門の拡大写真 
 横浜中華街の東を守護する朝陽門  090201/090204 写真を追加
 横浜中華街には現在、10基の牌楼(パイロウ・門)が建っておりその中の4基が風水思想に基づく
 朝陽門は日の出を迎える門であり、東を守護する。守護神は青龍神。シンボルカラーは青
 【写真をクリックすると拡大します】 四神02 メルマガIDN編集後記第164号
 車寄せ屋根の四神 (東京国立博物館) 191122
 車寄せの正面(南)に朱雀、向かって右(東)に青龍、左(西)には白虎がある
 車寄せの屋根には玄武はなく、東博の屋根には見つかっていない
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 銅鳥居の四神:虎ノ門 金刀比羅宮 200622
 銅鳥居は虎ノ門外の讃岐国丸亀藩京極家の江戸屋敷に勧請された金毘羅宮の鳥居
 左右の円柱上部には四神の彫刻が施されている
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 四神:築地本願寺 大本堂外陣の柱 200820
 
築地本願寺は、京都市にある西本願寺の直轄寺院
 
大本堂の外陣中央には4本の主柱が立ち、各柱の下部に四神のレリーフが飾られている
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 神田明神 隋神門の四神(東京・千代田区外神田) 200708
 正式名称は神田神社。神田明神は江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ
 隋神門の外回りには四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 四神01
 松戸神社の神幸祭の四神 151129
 四神は江戸時代に制作された。26年前に神社の蔵から偶然発見され、 1年かけて修復
 四神は
1990年の神幸祭で60年ぶりに復活し、2015年は5回目の巡行
 【写真をクリックすると拡大します】 四神05 メルマガIIDN編集後記 第325号
 松戸神社の手水舎の四神の彫刻 151005
 松戸市にある松戸神社は1626年(寛永3)の創建。水戸徳川家より篤い崇拝を受けた
 松戸神社の《手水舎》の4本の柱の木鼻として四神の彫刻が配されている
 【写真をクリックすると拡大します】 四神06 メルマガIDN編集後記 第325号
 松戸神社の献水桶の四神のレリーフ 151005
 松戸神社は《四神》を伴ったまつり《神幸祭》で知られる
 拝殿の前の両側に献水桶の周囲には四神のレリーフが配されている
 【写真をクリックすると拡大します】 四神07 メルマガIDN編集後記 第325号
 波除稲荷神社の青龍と白虎 200816
 波除稲荷神社の氏子地域は築地の全域(東京都中央区築地)
 青龍と白虎は獅子頭が見下ろすかたちで本殿にお祭りされている
 【写真をクリックすると拡大します】 四神08
 江東の地に四神が降り立つ 151201
 平成4年に、亀戸駅前公園に亀のモニュメントを設置し、北の「玄武」に見立てた
 平成27年に豊洲シビックセンター前に白虎が設置され江東の地に四神がそろった

 【写真をクリックすると拡大します】 四神03 メルマガIDN編集後記 第327号
 田無神社の五龍神 170201
 田無神社
は東京都西東京市にある正応年間(鎌倉期、13世紀)創立の神社
 田無神社は《五行思想》に基づいて五龍神がお祀りされている
 【写真をクリックすると拡大します】四神013 
メルマガIDN編集後記 第355号
   新善光寺の燈籠の四神のレリーフ 札幌 180413
 
北縁山 廣度院新善光寺は浄土宗の寺院。山号は北縁山、院号は増上寺と同じ廣度院
 
本堂の手前にある2基の燈籠に四神のレリーフが配されている
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   沼袋氷川神社の燈籠の青龍と白虎(東京・中野区沼袋) 200826
 武蔵国一の宮である大宮に鎮座する氷川大社より分霊を戴いて、当地に奉祀したのに始まる
 入口の石段の下にある東西の燈籠の基礎に青龍と白虎が飾られている
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 寒川神社の渾天儀(神奈川・高座郡寒川町) 201014
 寒川神社相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として歴史を持つ神社
 渾天儀の八角形の台座の側面に四神のレリーフが飾られている
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 宝善院の向拝の彫刻(神奈川・平塚市平塚) 201019
 江戸時代三百年を通じて当院は平塚宿菩提寺として平塚の中心的寺院だった
 当院の唐向拝には表正面が朱雀、奥正面が玄武の彫刻がある
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 四神:薬師寺の薬師如来像の台座  230602
 
薬師如来像の台座の四方に中国の霊獣である四神が表現されている
  実物の四神は、北側(玄武側)しか見ることができないが、模型が東僧坊で展示されている
 【写真をクリックすると拡大します】 四神26
 四神:八坂神社の狛犬の台座 230607
 全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社
 西楼門の先、石段の左右の脇にある狛犬の台座に四神の彫刻がある
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 田無神社の五龍神守 170303
 田無神社は東京都西東京市にある正応年間(鎌倉期、13世紀)創立の神社
 境内にお祀りされている五龍神様のお守り
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 田無神社の一楽萬開の札 170303
 田無神社は東京都西東京市にある正応年間(鎌倉期、13世紀)創立の神社
 一楽萬開札を受ける事により、次の楽を呼び次々に楽が集まり、「萬の道」が開かれる
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 松原神社の昭明殿の四神旗の龍 佐賀 160629
 昭和36年に、別々の神社として運営されていた松原神社と佐嘉神社の運営は一本化された

 昭明殿の正面に置かれている四神旗を紹介する
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 四神15 メルマガIDN編集後記 第341号
 武雄神社の本殿の四神旗の龍 佐賀 160701
 武内宿禰を主神に仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、武雄心命を合祀
 本殿の正面に置かれている四神旗を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 四神14 メルマガIDN編集後記 第341号
 仏画色紙《東方神青龍》  080605
 《東方神青龍》は中国の伝説上の神獣で蒼竜ともいう
 四神のひとつとして東方と春を守護する霊獣 長い舌を出した龍の形とされる
 【写真をクリックすると拡大します】 メルマガIDN編集後記 第162号
 古墳時代の鏡 方格規矩四神鏡 (3種+1種)  100201
 四神像を細い線で表出し、方格規矩文をもつことを特徴とする
 四方を守護する霊獣の四神像《青龍・白虎・朱雀・玄武》のほか、神仙や仙鹿などが表されている
 【写真をクリックすると拡大します】 メルマガIDN編集後記 第188号
 方格規矩四神鏡 東京国立博物館 140123
 中央の方格に十二支の文字を時計回りに配す
 その周囲に朱雀・青龍・玄武・白虎の四神、羽人と呼ばれる羽の生えた仙人等を配している
 【写真をクリックすると拡大します】 四神22 メルマガIDN編集後記 第368号
 方格規矩四神鏡 東京国立博物館(個人蔵) 180209
 四神像を細い線で表出し、方格規矩文をもつことを特徴とする
 方格規矩四神鏡について詳細の説明をしている(メルマガIDNも参照してください)
 【写真をクリックすると拡大します】 メルマガIDN編集後記 第368号 170815  方格規矩四神鏡に宇宙の広がりを
 四神十二支鏡 東京国立博物館 140123/150502
 十二支鏡は災いを払うものと信じられ、隋時代に広く流行した
 鏡の背面をぐるりと回る十二支のうち、一番上に鼠を配置している
 【写真をクリックすると拡大します】 四神21  メルマガIDN編集後記 第368号
 神武寺の仁王門の天井絵(神奈川・逗子市) 201001
 医王山来迎院神武寺は神奈川県逗子市にある天台宗の寺院
  『医王山』の扁額がある仁王門の天井には四神の絵がある
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 高松塚古墳の四神の龍 170807
 高松塚古墳の石室は凝灰岩の切石を組み立てたもの
 東壁の手前から男子群像、四神のうちの青龍とその上の日(太陽)、女子群像が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】  メルマガIDN編集後記 第367号龍
 高句麗古墳 江西(カンソ)大墓の四神 171101
 江西大墓は朝鮮民主主義人民共和国平壌市にある「高句麗古墳群」のひとつ
 江西大墓の「四神図」壁画は朝鮮半島の中で最高峰に位置づけられる
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 第一次大極殿の四神の壁画 230520
 青龍(東)、朱雀(南)、白虎(西)、玄武(北)は対面で一対の配置になっている
 四神と十二支の壁画の制作は日本画家上村淳之画伯
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 張忠義石棺の四神 東京国立博物館 140119
 朝鮮の磨製石器と金属器が東洋館10室で展示された(2013年10月1日~ 2014年4月6日
 張忠義石棺の四つの面に四神が配されており、明快に見ることが出来る
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 四神のマグネット《東方神青龍》 081006
 《東方神青龍》は中国の伝説上の神獣で蒼龍ともいう  四神のひとつとして東方と春を守護する霊獣
  互いの尾を銜えながら向き合う2匹の龍  陰陽の調和を表す構図
 【写真をクリックすると拡大します】 メルマガIDN編集後記 第162号

100618/151018/151103/170702/170815/200824
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