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東京国立博物館140周年特集陳列 天翔ける龍 121215
2012年1月2日1月29日(日)のあいだ特別展が開催された。
新年の初めに2012年の干支である辰、龍にちなんだ作品の数々が展示された
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サイバー
ギャラリー
東博の龍 |
サイバーギャラリー:東博の龍 170115
2012年に開催された、140周年特集陳列《天翔ける龍2012》で展示された龍たち
《総合文化展》に展示された龍に謂れのある展示物を紹介している
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初詣
2017 |
東博へ初もうで 2017 170115
1月の東博では、その年の干支にちなんだ特集が組まれる
酉年は《博物館に初もうで 新年を寿ほぐ鳥たち》が本館の1室と2室に展示された
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三博
の龍 |
辰年に息づいた三博の龍 121215
東京国立博物館(東博)・国立歴史民俗博物館(歴博)・江戸東京博物館(江戸博)
2011年の暮れから辰年の2012年にかけて、それぞれの博物館では、特別展など催しが行われた
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021 彫刻(神社仏閣・塔) TOPへ |
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東京国立博物館の庭園にある五重塔 東京・上野 090602 220209 全リニュー
高さ570cmの銅製の塔の最上部の相輪には龍が絡み付いている
基壇には五代将軍綱吉が法隆寺に奉納した旨の銘文がある
【写真をクリックすると拡大します】 塔05 |
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龍頭観音(東京国立博物館) 121122/180728
作者の佐藤朝山は高村光雲の高弟山崎朝雲に弟子入りするが、後に不仲となって、玄々と名乗る
この観音像は、法隆寺の夢殿の救世観音像を模したもの
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十二神将立像 辰神(東京国立博物館) 121204
十二神将は、薬師如来とその信者を守る武装した神 兜の上に龍の頭部を付けている
数が同じなので十二支に結びつき、頭部に十二支を表わすようになった
【写真をクリックすると拡大します】 天翔ける龍 2012 展示品 |
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仁和寺の観音堂の難陀龍王(東京国立博物館 特別展) 180206
普段は非公開の観音堂の内部を再現し、安置されている33体の仏像が公開された
八大龍王の一つである、龍を頭上に掲げる難陀(なんだ)龍王を紹介する
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051 彫刻(神社仏閣以外) TOPへ |
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舞楽面 陵王(東京国立博物館) 121204
中国・北斉の蘭陵王が美男子だったため、怪奇な仮面をつけて戦に臨んだという伝説に由来
頭上にまたがっているのは龍の胴体は短く脚が長い、前脚には膝、脛があらわされる
【写真をクリックすると拡大します】 天翔ける龍2012 展示品 |
052 絵画・書・色紙・屏風(神社仏閣以外) TOPへ |
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龍虎図掛け軸(東京国立博物館) 100219
寅年であるから、東博の2階8室には、龍虎を描いた屏風や掛け軸が展示されていた
龍虎図掛け軸は、江戸時代の画家狩野常信の筆
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双龍図 狩野山雪(東京国立博物館) 200323
昇竜と降龍が対峙。動と静の対比が劇的な効果をあげている
山雪は狩野山楽を継ぐ京狩野二代。迫力ある個性的な画風を示した
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維摩・龍虎図掛け軸(東京国立博物館) 100219
筆として狩野休伯〈昌信〉・狩野休円〈清信〉・勝田竹翁の3人の名前が記されている
維摩居士は維摩経に登場する中心人物。説話の為に理想的人間像として創造された在家の信者
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蜆子・龍虎図 曽我 二直菴(東京国立博物館) 200323
曽我 二直菴は江戸時代初期の絵師 通称は左兵衛 法号は直庵順蝿
2017年《書画の展開―安土桃山~江戸》に展示された
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龍唫起雲図 円山応挙(東京国立博物館) 200323
2017年の《書画の展開―安土桃山~江戸》に展示された掛け軸
円山応挙の支援者であった沼津の素封家植松(うえまつ)家に伝来した
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龍図観音像 (東京国立博物館) 200314
あまねく衆生を救うため、相手に応じて三十三の姿に変身する観世音菩薩
龍に乗る龍頭観音を暁斎はしばしば描いていいる
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俵屋宗雪の竜虎図屏風(東京国立博物館) 100210
安土桃山時代から江戸時代の絵画は個性派の画家たちを輩出し、百花繚乱の相を呈した
東博の2階8室には、この時代に多様な展開を遂げた絵画と書跡が展示されている
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曽我直庵の竜虎図屏風(東京国立博物館) 100210
東博の2階7室には、安土桃山時代から江戸時代の屏風と襖を展示してある
直庵は、安土桃山時代において雲谷等顔や海北友松らと並び立つ水墨画の巨匠
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見立半杔迦(龍を出す美人)(東京国立博物館) 121204
半杔迦は、羅漢の名前。龍を自在に操ると言われ、それを美人に見立てた絵
江戸時代には、今の年賀状のように元旦に摺り物を交換する習慣があった
【写真をクリックすると拡大します】 2012年の《天翔ける龍》展示品 |
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書初めの龍(東京国立博物館) 121206
江戸時代には、名所、役者や美人を題材にした浮世絵が作られ、大量に販売された
これとは別に、配布する目的で私的に作られた版画を摺物と呼ぶ
【写真をクリックすると拡大します】 2012年の《天翔ける龍》展示品 |
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本町連十番つづき・龍に乗る仙女(東京国立博物館) 121206
江戸時代には個人的に絵師に注文して作り、新年に知人に配る版画が作られた
歳旦摺物と呼ばれ、年賀状のように干支や吉祥の図を描くことも多い
【写真をクリックすると拡大します】 天翔ける龍 2012 展示品 |
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菅原連二番・素戔鳴尊(東京国立博物館) 130609
素戔鳴尊は『日本書紀』などに登場する神話の神
出雲国を荒らしていた八岐大蛇を、強い酒を飲ませ、大蛇が酔ったところを退治したという
【写真をクリックすると拡大します】 東京国立博物館140周年特集陳列 博物館に初もうで-巳・蛇・ヘビ |
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十二支図 130610
渡辺南岳は写生を重視した京都画壇の重鎮・丸山応挙の高弟
よどみなく引かれる線で、十二支を描いている
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よきことを菊の十二支 130611/200325
川国芳は、幕末に流行した菊人形に倣い十二支を描き斧・琴・菊の模様を染め出した
尾上菊五郎の役者柄で知られる「よきことを菊」をタイトルに入れ地口(じぐち)を添えた
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十二類合戦絵巻 上巻(模本) 東京国立博物館 130613/191124
十二支主催の歌合せで狸が判者になろうと申し出るが反対される
恨んだ狸が恨み、狼、狐、鳶などの仲間を集めて復讐戦を挑むという物語
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十二類合戦絵巻 下巻(模本) 東京国立博物館 191124
十二支に恥をかかされた狸が他の動物たちとともに十二支に合戦を挑む物語
下巻は狸軍が籠城した愛宕山城を十二支軍が陥落させる場面を描く
【写真をクリックすると拡大します】 東京国立博物館 特集 博物館に初もうで ~イノシシ 勢いのある年に~ |
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日高川草紙(模本)(東京国立博物館) 130617
高川を船で逃げた僧を追って女は入水
やがて大蛇に変じ、鐘の中に隠れた僧を連れ去ったという、道成寺説話に基ずく絵巻
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蛇使いの女と龍(東京国立博物館) 130609
河畔で腰布を身に附けた女の蛇使いが笛を吹くと、その周りに数匹の蛇がまとわりつき
その前に龍、周りに鳥、水牛、猫などが集まっている
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楷書四大字軸 龍飛鳳舞(東京国立博物館) 121207
「龍飛鳳舞」は中国では雄渾で立派な様子を形容する言葉として用いられる
名君として名高い、清時代の第4代皇帝康熙帝書である
【写真をクリックすると拡大します】 2012年の《天翔ける龍》展示品 |
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染付雲龍紋鉢 (東京国立博物館) 191127
伊万里・柿右衛門様式の色絵磁器に並行する染付の銘品
最も作行の優れたもので、和様伊万里の完成を示している
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色絵赤玉雲龍文鉢 (東京国立博物館) 100106
伊万里焼では元禄年間(1688-1703)に入ると、色絵金彩の金襴手を多く焼くようになる
この鉢は、景徳鎮民窯の金襴手の影響を受け、雲龍文様や花卉文は伊万里の創案による
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三彩龍紋鉢 (東京国立博物館) 100102
江戸時代後期の京焼の陶工である永楽保全(1795-1854)の作
この鉢は文様は中国の法花(ほうか)の手法が応用されている
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色絵龍鳳紋鉢 (東京国立博物館) 100102
かつては肥前有田における草創期の色絵と考えられていた
主に東南アジアへの輸出向けに、17世紀後半代に作られていたことが明らかになった
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五彩龍涛文長方合子(東京国立博物館) 200223
中国・景徳鎮窯 明時代・万暦年間
《万暦赤絵》の名前で親しまれる万暦官窯の作風の特色がよくあらわれている
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藍地黄彩龍文合子(東京国立博物館) 200226
中国・景徳鎮窯「大明嘉靖年製」銘
明和時代・嘉靖年間(1522~66年)
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五彩龍鳳文面盆壷 (東京国立博物館) 100710
万暦年間後期の官窯では色鮮やかな絵の具を用いて文様をぎっしりと描きつめる五彩磁器が流行した
釉、胎や筆致に粗さが見られ、退廃の色が濃くなっている 作風は「万暦赤絵」の名で親しまれている
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五彩龍鳳文合子(東京国立博物館) 111028
中国 明時代・万暦年間「大明万暦年製」銘 万暦官窯の作風の特色がよくあらわれている
龍や鳳凰などのモチーフをびっしりと描き連ね華やかな色彩をちりばめたような天真爛漫な作風
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五彩双龍文大皿 (東京国立博物館) 130125
中国・漳州窯 明時代・17世紀の作品
東京国立博物館140周年特集陳列 松永耳庵の茶道具として展示された
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青花龍文長方合子(東京国立博物館) 200329
明時代・万歴年間の景徳鎮窯器
胎は重厚で、虫食いと呼ばれる釉の剥落が生じ、コバルトは鈍い発色
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青花龍文大皿 (東京国立博物館) 200313
青花(せいか)と呼ばれるコバルト顔料を使った青色の文様を描き透明釉をかけて焼成する技法
景徳鎮磁器の青花の大皿
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青磁象嵌雲竜文蓋付鉢 (東京国立博物館)180809
蓋と身の内側に、龍・鳳凰・牡丹・雲などの文様が隙間なくあらわされている
青磁象嵌技法は、高麗時代の朝鮮で独自の発達を遂げた装飾技法
【写真をクリックすると拡大します】 2012年の《天翔ける龍》展示品 |
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色絵応龍文陶板(東京国立博物館) 110729
中央に中国の代表的な意匠の翼のある龍《応龍》が描かれる
伊万里・柿右衛門様式 「松浦郡有田皿山土肥源左衛門之作」銘 江戸時代・17世紀
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呉洲赤絵龍鳳文大皿(東京国立博物館) 200224
漳洲一帯で焼かれた輸出向けのやきもの
鉢・花入れ・香合などの茶湯道具がもたらされ「呉州手」と呼ばれ珍重された
【写真をクリックすると拡大します】 2020年 博物館に初もうで 子・鼠・ねずみより |
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色絵山茶花図大皿 (東京国立博物館) 200314
若藤源次郎は幕末から明治の加賀の陶工
この作品は第2回内国勧業博覧会出品作
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染付龍波涛提重(東京国立博物館) 100105
染付龍波涛提重は、江戸後期の奥田頴川門下の京焼を代表する陶工 青木木米の作
この提重の文様は中国明時代後期の万暦年間の染付に倣ったものである 重要文化財
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染付龍紋菱形水指(東京国立博物館) 121122/
作者の欣古同亀祐は江戸時代後期の京焼の陶工。交趾や青磁を得意とした
この水指は中国時代後期の青花磁器の様式をふまえ、亀祐の創意が加えられている
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豆彩龍文壷 (東京国立博物館) 100709
豆彩(とうさい)は明時代成化年間(1465-87年)の景徳鎮官窯で盛行した技法
文様の輪郭を淡い青花(染付)の細かい線描き、明るく鮮明な色調の上絵具を塗り分けている
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青花龍濤文壺(東京国立博物館) 121209
白磁の素地に、コバルトを含んだ顔料を用いて文様を描き
透明釉をかけて焼成する青花と呼ばれる技法で絵付けされた壺
【写真をクリックすると拡大します】 天翔ける龍 2012 展示品 |
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鉄砂雲龍文壺(東京国立博物館) 121210
鉄砂とは白磁に鉄絵具で文様を描く技法。17世紀代にさかんに行なわれた
横向きの顔に目が二つ見える絵付けに朝鮮時代の鉄砂の特徴がよく表れている
【写真をクリックすると拡大します】 2012年の《天翔ける龍》展示品 |
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五彩花鳥文方壷 (東京国立博物館) 100710
わずか六年間の大明隆慶年造の官窯の製品はきわめて少ない
曲線で構成された優美な器形と、色鮮やかな花鳥文がよく調和し明時代の後期の華やかな作風になっている
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竜首水瓶(東京国立博物館) 110730
竜をかたどる蓋と把手を付けた勇壮な姿の水瓶。胴には四頭のペガサス(天馬)を線刻で表す
7世紀 白鳳または唐時代 銅製鍍金・鍍銀 法隆寺献納宝物 国宝
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三彩龍耳瓶(東京国立博物館) 110730
唐三彩龍耳瓶としては例を見ない大作。張りのある胴、がっしりとした龍耳は力強く、堂々としている
左右に把手が付く器形は、西方に起源がある
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白磁龍耳瓶(東京国立博物館) 200226
これは言語学者、古美術鑑定で知られた黒田太久馬より明治44年に購入したもの
20世紀初頭の中国では、河南、陜西の地から漢や唐時代の明器が大量に見つかった
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青白磁印花鳳凰文水注(東京国立博物館) 200326
類例のない複雑な装飾をそなえた水注
胴や把手など各部は型で成形され、手の込んだ精緻な文様が施されている
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三彩金蘭手龍濤文水注(東京国立博物館) 180727
玉壺春と呼ばれるゆったりと丸い胴を持った瓶
明時代に流行した景徳鎮民窯でつくられた華やかな作品
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五彩龍牡丹文瓶(東京国立博物館) 180727
明・万暦年間に景徳鎮窯で焼かれた五彩
下絵付の青花は用いず緑・赤・黄で龍と牡丹の文様を前面に配した尊形の花入
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緑彩龍文瓶(東京国立博物館) 200227
中国・景徳鎮窯「大明万歴年製」銘
明和時代・万歴年間(1573~1620年)
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青磁象嵌辰砂龍文瓶(東京国立博物館) 200326
青磁象嵌は高麗時代に独自の発達をとげた装飾技法
白い象嵌の間に見られる赤の彩色は、辰砂(しんしゃ)と呼ばれるもの
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青磁象嵌蒲柳水文龍首瓶(東京国立博物館) 200302
象嵌で文様があらわされている
青磁象嵌は高麗時代に独自の発達をとげた装飾技法
【写真をクリックすると拡大します】 2019年展示 |
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色絵金襴手双鳳文飾壺 (東京国立博物館) 140803
薩摩焼の彩画法を取り入れて京薩摩を創始した六代を父に持つ 七代錦光山宗兵衛作
シカゴ・コロンブス記念万国博覧会の出品作 金裟彩の細やかな装飾が特徴的である
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頼光大江山入図大花瓶 (東京国立博物館) 191127
明治6(1873)年のウィーン万国博覧会の出品作
巨大でありながら精緻、装飾には実に多様な装飾技法が用いられている
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自在龍置物(東京国立博物館) 110722
鉄や銅、銀、銀と銅の合金である四分一などの金属を用い、動物を写実的に作った美術工芸品
自在龍置物は明珍宗察の正徳3年(1713年)作。年号が記された現存作ではもっとも古い自在置物
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自在龍置物 (東京国立博物館) 191127
自在置物は金属を用い動物を写実的に作った美術工芸品
龍は胴をくねくねと動かすことができ、脚や爪も曲げたり、伸ばしたりすることが可能
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銅造華原磬(どうぞうかげんけい)の龍(東京国立博物館) 090819
中国、唐の高宗から興福寺に贈られたという重宝 天平6年創建の西金堂の仏前に飾られていたもの
華原磬とは中国の磬石の名産地である華原の石で造った磬(玉または石で造った楽器)を指す
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龍文朱箱-1(東京国立博物館) 121211/180801
朝鮮王国が江戸幕府の将軍に宛てた国書に付属した箱
中国の皇帝にしか許されないはずの五爪の龍であることが注目される
【写真をクリックすると拡大します】 天翔ける龍 2012 展示品 |
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龍文朱箱-2 |